革のはなし。
こんばんは。
拍手下さった方ありがとうございます!
コメント下さった方、下の続きにお返事書かせて頂きましたのでごらんください。
イベントとイベントの間は期間がどーんと空いてるので広告が出てしまいます><。
更新せずにすみません。
7月のドルミスの参加も決まりました。
まだまだ作品は何もない状態で準備はこれから。なので特に更新の話題もないのですが・・・。
前回のイベントで手持ちの牛ヌメ革の殆どを使いきってしまったので、先々週に地元のお世話になっているタンナーさんへ革を買いにいってきました。
ということで少し革のお話でも。(結構長いです)
あ、革のお話といっても革の専門的なお話ではなくて、革を買いに行きましたとかそんな感じの話です(笑)以前にも少しそんな話をしましたね。
今回は作品に使う4種の厚さが欲しい!買う量は作品作りには失敗もあるし試作品も作るので沢山あったほうが安心できるので、1頭の半分を半裁というのですがその半裁を2枚買いました。
消費税が上がったこともあり革の単価も上がってます・・・。革は高いものなので少しの値上げも大きくなって痛いのですが、再販分は今までどうりのお値段で出していくつもりです。
その半裁2枚を更に半分にして4枚を希望の厚さに漉いてもらいました。
(薄くするのにも料金はかかるんですよ)
一番薄いので0.7mm。この辺りが薄さのボーダーらしくてあまり薄くすると機械に革を持っていかれて穴が開いたり革の強度が弱くなるようです。もう少し薄いのも欲しい気はするのですが・・・。使い物にならなくなったら勿体無いですからね^^
1週間後に受け取りに行ってきたのですが、毎回行くたびに革の色々な話をタンナーさんから聞けるのでついつい長居してしまいます。以前も説明しましたがタンナーさんというのは革をなめしたりする職人さん。鞄とか靴とか財布とかに使われる「革」に加工するのがタンナーさんなのです。そして受け取りに行っただけだったんですがまた革を買うことに(汗)でもそれは勧められて買ってる訳ではないんですよ。
今までの私の作品は全て牛ヌメ革を使っています。でもそこのタンナーさんは馬革を多く扱ってます。一般的にはよく聞く革は牛ですよね。馬って珍しい??素人なのでそんなに詳しくはないです(汗)
以前から馬革はずっと気になってたんですが今まで牛革でやってたので牛で通して来たんですが、色々な話を聞くと牛よりも薄く出来るみたいですし一長一短。馬革で作品作ったらどんな感じだろうって興味もあったし、ウチの作品には結構適してるかもしれないので一度使ってみようかと思って買いました。
そしてそのタンナーさんと知り合ったのが凄いラッキーな事でその方も色々な相談に乗ってくれます。
その工場に置いてる革を見て買う事も出来ますし、ヌメ革から希望の染色や仕上げの方法まで相談すればやって頂けるようで、真っ赤な柔らかい仕上げにしたいとかそんな注文も「革のプロやから任せとけ!」って感じです^^
まだまだそんな多彩な革を扱えるほど自分の知識も技術もないですが、色々試しながらいい物作って行きたいなと改めて思いつつ、新しく馬革を買ったので出来上がりはGW明けになりますが希望の染色となめしにして頂けるそうです。楽しみ!
そして次のドルミスですが、前回のイベント会場やブログから「ゆうびん鞄」の再販の声を頂きましたので、多くは出来ないかもしれませんが再販もしたいと思ってます。
長くなってしまいましたが最後まで読みにくい文章を読んで頂いてありがとうございました!
頂きましたコメントのお返事は以下続きにさせてもらいました。
4月22日にコメント下さった「T様」
革の話、読んで頂きありがとうございました。コメントまでありがとうござます!
革に対しては素人なのですが、いい人達と出会い色々な事を勉強しつつ、面白い作品を作る事に繋がって、それを気に入って使ってくださる方がいる。私には最高の喜びです!
たまにはこれじゃない作品も作ると思いますが、楽しんで見て頂けると嬉しいです^^
拍手下さった方ありがとうございます!
コメント下さった方、下の続きにお返事書かせて頂きましたのでごらんください。
イベントとイベントの間は期間がどーんと空いてるので広告が出てしまいます><。
更新せずにすみません。
7月のドルミスの参加も決まりました。
まだまだ作品は何もない状態で準備はこれから。なので特に更新の話題もないのですが・・・。
前回のイベントで手持ちの牛ヌメ革の殆どを使いきってしまったので、先々週に地元のお世話になっているタンナーさんへ革を買いにいってきました。
ということで少し革のお話でも。(結構長いです)
あ、革のお話といっても革の専門的なお話ではなくて、革を買いに行きましたとかそんな感じの話です(笑)以前にも少しそんな話をしましたね。
今回は作品に使う4種の厚さが欲しい!買う量は作品作りには失敗もあるし試作品も作るので沢山あったほうが安心できるので、1頭の半分を半裁というのですがその半裁を2枚買いました。
消費税が上がったこともあり革の単価も上がってます・・・。革は高いものなので少しの値上げも大きくなって痛いのですが、再販分は今までどうりのお値段で出していくつもりです。
その半裁2枚を更に半分にして4枚を希望の厚さに漉いてもらいました。
(薄くするのにも料金はかかるんですよ)
一番薄いので0.7mm。この辺りが薄さのボーダーらしくてあまり薄くすると機械に革を持っていかれて穴が開いたり革の強度が弱くなるようです。もう少し薄いのも欲しい気はするのですが・・・。使い物にならなくなったら勿体無いですからね^^
1週間後に受け取りに行ってきたのですが、毎回行くたびに革の色々な話をタンナーさんから聞けるのでついつい長居してしまいます。以前も説明しましたがタンナーさんというのは革をなめしたりする職人さん。鞄とか靴とか財布とかに使われる「革」に加工するのがタンナーさんなのです。そして受け取りに行っただけだったんですがまた革を買うことに(汗)でもそれは勧められて買ってる訳ではないんですよ。
今までの私の作品は全て牛ヌメ革を使っています。でもそこのタンナーさんは馬革を多く扱ってます。一般的にはよく聞く革は牛ですよね。馬って珍しい??素人なのでそんなに詳しくはないです(汗)
以前から馬革はずっと気になってたんですが今まで牛革でやってたので牛で通して来たんですが、色々な話を聞くと牛よりも薄く出来るみたいですし一長一短。馬革で作品作ったらどんな感じだろうって興味もあったし、ウチの作品には結構適してるかもしれないので一度使ってみようかと思って買いました。
そしてそのタンナーさんと知り合ったのが凄いラッキーな事でその方も色々な相談に乗ってくれます。
その工場に置いてる革を見て買う事も出来ますし、ヌメ革から希望の染色や仕上げの方法まで相談すればやって頂けるようで、真っ赤な柔らかい仕上げにしたいとかそんな注文も「革のプロやから任せとけ!」って感じです^^
まだまだそんな多彩な革を扱えるほど自分の知識も技術もないですが、色々試しながらいい物作って行きたいなと改めて思いつつ、新しく馬革を買ったので出来上がりはGW明けになりますが希望の染色となめしにして頂けるそうです。楽しみ!
そして次のドルミスですが、前回のイベント会場やブログから「ゆうびん鞄」の再販の声を頂きましたので、多くは出来ないかもしれませんが再販もしたいと思ってます。
長くなってしまいましたが最後まで読みにくい文章を読んで頂いてありがとうございました!
頂きましたコメントのお返事は以下続きにさせてもらいました。
4月22日にコメント下さった「T様」
革の話、読んで頂きありがとうございました。コメントまでありがとうござます!
革に対しては素人なのですが、いい人達と出会い色々な事を勉強しつつ、面白い作品を作る事に繋がって、それを気に入って使ってくださる方がいる。私には最高の喜びです!
たまにはこれじゃない作品も作ると思いますが、楽しんで見て頂けると嬉しいです^^